47都道府県各地で手持ち花火をして、似顔絵を描いて廻るヒッチハイク旅 22日目見聞録 5項目

4項では利根川の話で終わってすまない。
あれは、馬鹿をしたくなるピーターパン症候群の大人が持つ苦い部分だと臥薪嘗胆の思いでついつい熱が入ってしまった。
肝に銘じておく。
また、馬鹿な冒険をするのだ、と。

Wさん、Sさん

いつものように満面の笑みでスケッチブックを天高く掲げるプロヒッチハイカー(ライセンス資格のようなものがあれば書類で通るんちゃうか!)のような居出立ちで救いの手を待つ。 『面白いことしてるね!栃木ならどこでも行くよ!』
ワイルドな男性のWさんと小柄な女性のSさんのお二人が声をかけてくださった。
ただ、僕が行きたい栃木は北端に位置する黒磯である。
そこで、黒磯をきいてみた。
『全然良いよ!!!』
『でも、黒磯は目的地を過ぎちゃうね…』
お2人には目的地をかなり過ぎることになったようだが、黒磯まで乗せてもらえた。
大きいワゴン車で、車内は中型のバイクや雑多なものの数々、その中の折りたたみ椅子に座った。

その日2人は、利根川の砂地でバイクを走らせていた。
僕が花火をしている横でも華麗に砂丘をジャンプ台のように飛び越え、走り回っているバイカーの一団がいたが、2人で過ごしていたようなので、そことは別の場所だったのだろう。

なんにせよ、良い休日を過ごされたようだ。

Wさんはカリフォルニアに行ったことがある。
20mを超えるサボテン、140キロを出しても追い越せない凡そ8キロメートルもある貨物、薬の売買の現場、そんなものを間近で見たことに対して何か変化はあったか伺った。

曰く、価値観が変わるという人もいるが、自分は変わらなかった。
ただ、とても刺激的な経験で、また行ってみたい、いつか行く機会を想像すると頑張れる、そう言っていた。

お得意のコバンザメをいかんなく発揮して、お弁当をご馳走していただいた。
結構ガッツリしたやつだ。
遠慮するなと言っていた。
車内でいただいた。
最高に空腹で、歩き疲れていた自分には、旨すぎて、美味すぎて、仕方がなかった。
いただきますとご馳走様でしたをしっかり言い切り、感謝を唱え、車内にスパゲティだかハンバーグだかのミート臭を置き去りにして黒磯駅で降ろしていただいた。

また会いてぇなぁ。

こうして黒磯駅に辿り着いた。
車内で何度か彼と連絡を送り、時間の調整を計り合った僕らはAの弟と合流した。

旅 #ヒッチハイク #旅行 #たくろー #出会い

47都道府県各地で手持ち花火をするヒッチハイク旅 #47都道府県各地で手持ち花火をして似顔絵を描いて廻るヒッチハイク旅

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Google フォト

Google アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください