僕は、この旅を始めるにあたって、18fesのスタッフの方にお願いして、全練習会会場のグループへ入れてもらった。
ここで、入れてもらった理由は、仲良くなりたいのはもちろんだが、自分の活動を知ってもらいたかった。
それが、18fesの人へ、なのか、同世代の方へ、なのかは、僕の乏しい感性では分別がつかない。
ただ、こんな無意味を体現するよ。
そんなことを、自分の生き様を、やみくもに、のべつまくなしに伝えていきたかったのかもしれない。
入れてもらったラインのグループ全てに、今回の企画を記したノートを張った。
思いのほか反響がちらほらとあった。
この企画、基本的に各都道府県で人数にばらつきがあって当たり前で、首都圏ではない場所で参加したい!なんて言っている方は、なかなかの物好きだと思える。
とても、とても、とても感謝している。
実際、ほとんどの地域で、僕は1人で花火をするか、乗せてもらった人と花火をしている。
最中、福岡は図らずも、ではなく意図的だが、RADのライブがあって、九州の18fes参加者が共に花火をしてくれることに。
ひたすらに感謝する。
滅茶苦茶楽しかった。
今まで、1人で、昼に、雨の日は傘をさして、海水浴で溺れにくるパリピなヨウキャなリアジュウを横目に、碌に火がつかないチャッカマンにウンと言わせることに力を入れてトリガーを引くカッチカッチマンだったのだから、天国と地獄に他ならない。
天国といえど、一般的な夜に数人でいくつかの花火をして少しはしゃぐ時間のことである。
なんだか、この日のおかげで、全ての徒労が報われたような気がした。
会えてよかった。
みんな元気でね。