タビジ

生きている限り独りが常だ。

しかし、独りで生きていると度々孤独に潰される。

なんども心が潰れては弾けた。

その都度暴力と群れることに縋って、誰かへの八つ当たりで一矢報いた。

だけど、誰かを傷つけると喜ぶのはいつだって孤独だ。

だから、僕は暴力を放棄した。

世俗の思う壺だからだ。

いつ晴れるともしれない鬱蒼とした霧の中を、一寸先も見えない荒野を、遠くへ行きたいと願ってやまない僕は歩み続けた。

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